アップル共同創業者、家族の副鼻腔炎がコロナウイルスの「患者1号」の原因だと誤推測c

アップル共同創業者、家族の副鼻腔炎がコロナウイルスの「患者1号」の原因だと誤推測c
アップル共同創業者、家族の副鼻腔炎がコロナウイルスの「患者1号」の原因だと誤推測c
スティーブ・ウォズニアック

アップルの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏は本日午後、Twitterで、自身と妻が米国における新型コロナウイルスの「最初の患者だったかもしれない」と示唆した。しかし、実際にはそうではなかった。

ウォズのツイートは、サンタクララにあるウエストコースト・スポーツ・インスティテュートへのSwarmチェックインという形で発信された。添付されたメッセージには、2人が「ジャネットのひどい咳を診るために」来ていたと書かれていた。どうやら咳は1月4日に中国から帰国した後に始まったようだ。

ジャネットのひどい咳を診ている。1月4日に始まった。中国から戻ったばかりで、二人ともアメリカで最初の感染者だったかもしれない。

しかし、ウォズニアック氏の無責任なツイートを受けてUSAトゥデイに送ったメールの中で、ジャネット・ウォズニアック氏は、自分はコロナウイルスではなく副鼻腔炎を患っていると述べた。

誤報:テクノロジー業界の大物、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏とその妻ジャネット氏にコロナウイルスが感染したという憶測は、彼女がUSAトゥデイ紙に副鼻腔炎を患っていると伝えるメールを送ったことで否定された。

ウォズニアック氏がTwitterで、自身と妻が米国で新型コロナウイルスの「最初の患者だったかもしれない」と示唆したことは、実に憂慮すべき行為だ。中国から帰国後、「ひどい咳」を訴えた後、 2ヶ月も検査を待つという彼らの決断も同様に無責任だ。もちろん、これはウォズニアック氏による単なるひどい冗談だった可能性もある。

CDCはウェブサイト上でコロナウイルスについて知っておくべきことを詳しく説明しています。

ジャネットのひどい咳を診察中。1月4日に開始。中国から帰国したばかりで、もしかしたら二人ともアメリカで最初の感染者だったかもしれない(@ カリフォルニア州サンタクララのウエストコースト・スポーツ・インスティテュート) https://t.co/MRNHqithEU

— スティーブ・ウォズニアック (@stevewoz) 2020年3月2日

https://twitter.com/RMac18/status/1234601416255131649

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