iOS 15.2の一般公開から約1か月後、Appleは本日、iPhoneユーザー向けに新たなバグ修正アップデートをリリースしました。同社は現在、iOS 15.2.1を一般公開しています。Appleによると、本日のiOS 15.2.1アップデートには、CarPlayの修正とメッセージアプリでの写真共有機能の修正が含まれています。
iPhoneをiOS 15.2.1にアップデートするには、設定アプリを開き、「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を選択してください。本日のアップデートのビルド番号は19C63です。iPhone 13 Pro Maxでは約960MBです。
本日のアップデートのリリースノートは以下の通りです。
iOS 15.2.1 には、以下の iPhone のバグ修正が含まれています:
- iCloud リンクを使用して送信された写真がメッセージに読み込まれない場合があります
- サードパーティのCarPlayアプリが入力に反応しない場合があります
Apple はまた、iPad ユーザー向けに iPadOS 15.2.1 を展開しており、iCloud リンクを使用して送信された写真がメッセージに読み込まれない場合の修正も含まれています。
先月リリースされたiOS 15.2は、iPhoneユーザーにとって大きなアップデートとなりました。このアップデートには、Apple Musicの音声プランのサポート、設定アプリのAppプライバシーレポート、メッセージアプリの新しいコミュニケーション安全機能などが含まれています。本日のアップデートは、Appleが開発者とパブリックベータユーザーを対象にiOS 15.3のベータテストを継続している中で行われました。
iOS 15.2.1リリースで何か変更点に気づいた方は、下のコメント欄またはTwitter @ 9to5Macでお知らせください。9to5Macでは、本日中に新しいリリースに関するハンズオン記事をお届けしますので、 どうぞお楽しみに。
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