Pokémon GO 2年目を迎えるにあたり、Nianticはジムとジムバトルを中心としたゲームプレイの大幅な変更点を発表しました。ジムはまもなくポケストップのように機能し、限定アイテムやバッジなどが追加されるほか、バトルは新たなソーシャル機能の導入によりさらに進化します。
これまで、ポケストップの近くにいると触れることで特別なアイテムが手に入りましたが、ジムはバトル専用でした。しかし、アップデートがリリースされると、プレイヤーはポケストップと同じようにジムに触れて、モンスターボールやポーションを受け取ることができるようになります。
ジムでは、バトルで獲得できる限定アイテム「レアアメ、ゴールデンラズベリー、そして2種類のテクニカルマシン（ファーストとチャージ）」も入手できます。これらは、アップデートで追加される新しいバトル機能「レイドボス」を倒すことで獲得できます。
世界中のジムで、まもなく新しいレイドバトルに参加できるようになります。レイドバトルは、他のトレーナーと協力して、レイドボスと呼ばれる非常に強力なポケモンを倒す協力型のゲームプレイです。レイドバトルが始まる前に、ジムに割り当てられたすべてのポケモンがトレーナーの元に戻り、ジムの上に大きなタマゴが出現します。タマゴの上のカウントダウンがゼロになると、レイドボスが姿を現します。
新しいレイドバトル機能は、ゲーム内のジムの動作の全面的な見直しと並行して導入されます。
ジムは名声とトレーニングに依存しなくなりました。代わりに、支配チームのポケモンを配置できる6つの固定スロットが設けられました。[…] 今回のアップデートの核となるのは、ジムとの関わり方を大きく変える新しいモチベーションシステムです。ポケモンがジムに配置されると、モチベーションメーターが表示されます。ジムの防衛に割り当てられたポケモンは、時間の経過とともに、またはバトルで敗北するとモチベーションが低下します。
新しい変更はまだ実装されておらず、Nianticは導入に先立ち、Pokémon GOのジムを一時的に無効化しています。Nianticはまた、ゲーム内イベントを通じてゲームプレイのプロモーションを継続するとともに、来月シカゴで初の公式リアルワールドPokémon GOイベントを開催する予定です。
Pokémon Go は App Store から無料で入手でき、Pokémon Go Plus ブレスレットと連携してゲーム内の特典をさらに利用できます。
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